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変態マゾ性癖の部屋

こんにちは。ドMな変態男です。寝取られ、劣位の三角関係、女性上位等々、、、小説書いたり、色々レビューみたいなこともしていきます。

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新たな出発

2012-05-18 Fri 12:21:47



 踏み台に右足をかけた瞬間、ケンイチの膝がふるえた。
 覚悟を決めたとはいうものの、やはり怖い。後ろ手にはめられた手錠のためバランスが取りにくく、危うく倒れそうになったけど、なんとか踏みとどまった。
 ケンイチは全裸で、股間のものは縮み上がっていたけど、体の動きに合わせてぶらんと揺れた。ほんの2mほど前で椅子に座ってケンイチの様子を眺めているメグミが、そのケンイチの姿に一瞬笑顔を見せた。
 かろうじて踏み台の上に立ったものの、ケンイチの膝は離れてみるメグミの目にもはっきりと判るほどブルブルとふるえている。はあはあ、と息を乱し、全身が泡立っているのは、けっして寒いからではない。恐怖がケンイチを支配しているのだ。
 ケンイチの目前には太いロープの輪がぶら下がっている。ロープは天井の梁につながっている。まるで絞首台のように?いや、文字通り、ここはケンイチの人生の最後を飾る絞首台なのだ...。
 ほんの僅かな時間躊躇したものの、メグミの視線を感じたケンイチは、その輪の中に自分の頭部を通し、のどにロープがあたるのを確認した。
「メグミ様...」かすれる声。語尾がふるえる。
「ケンイチ、ご苦労だったね。最後に何か...」



 1ヶ月間、ケンイチはメグミのもとで奴隷としての調教を受けた。
 元来、自分のマゾ気質をイヤというほど意識していたケンイチは、偶然知り合ったメグミがサディストであることを知った。
 ケンイチにはマゾ奴隷として女性に接した経験どころか、学校を卒業し、社会人として25歳に達する今日まで、完全な童貞だった。細身でしなやかな体つきと、整った顔立ちのケンイチが女性に縁遠かったわけではない。幼い頃から意識していた自分のマゾ気質をどうしても相手の女性に告白することができなかったし、それ故、今1歩積極的に踏み込むことができずにいたのだ。
 しかし、自分のマゾ気質を満足するため風俗店に行くようなケンイチではなかった。
 メグミと知り合ったとき、彼女の方がそんなケンイチの気質を見抜いた。
「私はサディストなの」転がるような軽やかな口調で告白するメグミ。
 美少女の面影を残し、薄い化粧があどけなさすら感じさせるメグミからは想像もできない言葉。
「・・・」
「あなた、マゾ気があるのよね。それも、かなり強いはず」
 濡れた瞳でケンイチを見つめながら断定するメグミに、ケンイチは思わず跪き、これまでの自分の苦悩と持て余すマゾ性のすべてを告白していた。そして、そんな性癖が女性との関係を制限していたことも。妄想を一度も経験できず、観念マゾとして悶々と暮らしてきたことを。
「ぼくは、愛する女性のために自分のすべてを捧げて奉仕する人生を送りたいのです」
 ケンイチの言葉に、うなずいたメグミは想像もしないような提案をした。
「私は専属の奴隷をずっと捜しているの。条件は、自分の生活も人生もすべて放棄し、私のために際限なく尽くすこと。もちろん、今までの生活のすべてを捨てさせて私の家で飼うことになるわ。
 そして生涯私のもとで奴隷として生きていくの。誠心誠意私に尽くしたご褒美に鞭打たれ、虐待され、それに感謝しながら暮らすことになる、永遠に...。開放されるのは死ぬときね。もちろん、私が望めば、その場で命を捧げてもらうのよ」
 まるで夕べ見た映画の話でもするようにニコニコとほほえみながら語りかけるメグミの言葉にケンイチは運命の戦慄を覚えた。
「メグミ様...」ケンイチはごく自然に崇拝の言葉をつぶやく。
「メグミ様、ぼくをケンイチをどうかおそばに...」
 マゾ奴隷として生きる自分を想像し、ケンイチは興奮した。これまで経験したことの無い激しい勃起が股間を突き上げる。ケンイチは跪いたまま頭を垂れ、メグミの美しい御足に唇を寄せ、パンプスの甲に口づけをした。
「条件があるのよ」メグミのもう一方のパンプスがケンイチの後頭部に載せられる。
「1つは自分の人生のすべてを捨てて私のもとに来ること。もう1つは私の生涯奴隷としてふさわしいかどうか、1ヶ月間試用してみて、合格して初めて採用すること。もちろん、試用期間の1ヶ月も手加減したり特別扱いする訳じゃないから、相当きついはずよ。合格したら、その後もずっと私のもとで奴隷として暮らしてもらうわ」
「あの...、もし不合格なら...」
「そのときは、そうね。そのままほっぽりだすと行き場がないのね。1ヶ月の試用、っていっても、すべてを捨てて来てもらうわけだから帰るところは無いわよね。
 あはは。じゃあ、死になさい」
 笑顔で語りかけるメグミの様子にケンイチは冗談だと思っていた。不合格ならその時点で捨てられるんだ、メグミの言葉をしたためた誓約書を書かされた後も、ケンイチはそう考えていた。


 1ヶ月が過ぎ、メグミの前に土下座するケンイチの姿があった。
 今日がケンイチの奴隷試用の結果発表日である。
 全裸のケンイチの体のあちこちには1ヶ月の奴隷生活の過酷さを物語る傷跡が見られた。そして、首から下の体毛はすべてそり取られ、か細い体型とあいまって少年のように見える。
 ケンイチは椅子に腰掛けたメグミの前で額を床にすり付けながら、彼女の裁定を待っていた。
 思えば、この1ヶ月、無様な失態の連続だった。
 メグミの要求と責めは、最初から過酷で完璧さを要求するものだった。
 ハードな鞭打ちに耐えきれず泣きながら許しを請うてしまったこと...。
 大量浣腸に許可もなく漏らしてしまったこと...。
 メグミの聖水を飲みきることができず床にこぼしてしまったこと...。
 そして1ヶ月間の射精禁止を命じられていながら、調教中何度も思わず射精してしまったこと...。
 とてもメグミに満足してもらえる奴隷ではなかった。でも、一所懸命がんばった、と思い直し、一縷の望みに期待をかけてメグミの言葉を待った。


「結果は...」メグミがケンイチに冷酷な声をかけた。
「不合格!」
 ああ、予想したこととはいえ...、ケンイチは顔を上げメグミを見上げ、彼女の冷たい表情を見てがっくりとうなだれた。
「それから...」彼女は続けた。
「最初の約束通り、あなた、死になさい」
「!!!」
「不合格の奴隷に生きている資格なんかないわ。最初に言ったでしょ。死になさい」
 何か言わないと、そう思うもののケンイチは声を出すことができない。メグミの表情は冗談やうそを言っているようにはとても見えない。どうすれば...。
 メグミは立ち上がり、ケンイチの後に回って部屋を仕切っているカーテンを開けた。そこには踏み台が置かれ、天井の梁から垂れ下がったロープが揺れていた。そして、絞首用の輪がそこに。
 メグミは跪いたままのケンイチの両手を後に回し、手錠をかけ、再び椅子に戻り腰掛けると足を組み直した。
「今すぐよ」
「・・・」
「さっさとしなさい」
「・・・」
 ケンイチはのろのろと立ち上がると、一瞬メグミに視線を移し、再び目を伏せた。どうしたらいいのか、わからない。ただ、メグミが望んでいる、命令している、そう思うと、それはどうしても逆らえないことのように思えた。
 何とか踏み台の前に立ったものの躊躇していた。
「目隠しをしてやってもいいんだけど、まあ、最後くらい私を眺めながら死なせてあげるわ」
「できるだけ苦しんで楽しませてちょうだいね」
「後かたづけをやらせることができないのが残念ね」
 メグミはけらけらと笑いながらケンイチをからかったが、目はぞっとするように冷たく、ケンイチを見据えていた。まるで品定めをするように。
 そして、やっと決心をしたケンイチは震えながらもなんとか台上に上がり、非情の輪に自ら首を入れたのだった。



「メグミ様...」かすれる声。語尾がふるえる。
「ケンイチ、ご苦労だったね。最後に何か...」
 すでに命乞いをしようという気は失せていた。思えば、この1ヶ月奴隷失格の自分であった。最後に見苦しいところを見せてメグミの不興を買うことは避けたかった。最後くらい、そう、最後くらいメグミ様に喜んでもらいたい、ケンイチはそう思ったのだ。
 そう思うと、自分でも驚くほど素直にメグミへの感謝が口をついて出た。
「メグミ様、1ヶ月の間、どうもありがとうございました。
 この1ヶ月、ほんとうに幸せでした。
 でも、せっかく調教していただいたのに十分お答えできず、申し訳ありません。
 思えば、メグミ様に気に入っていただきたいと思いながら、ヘマばかりしてきました。
 やっぱり、奴隷失格ですね。死ぬのも当然です。
 人生最後の1ヶ月、ぼくはメグミ様にお仕えできて、本当に本当に幸せでした。
 不合格とはなったけど、メグミ様の奴隷としてメグミ様の目の前で死んでいけるなんて、幸せです。
 感謝しています。
 本当にありがとうございました...」
 最後の方は、涙が混じり、嗚咽で言葉が不明瞭になったが、ケンイチはしっかりと自分の思いをメグミに伝えた。決心が心に落ち着きを取り戻し、縮み上がっていた股間のものは、いつのまにか男としての姿を取り戻し、大きく勃起していた。性的興奮ではない。愛する女王様に殉教する信仰的興奮がケンイチを高ぶらせ始めていたのだ。
「メグミ様、ありがとうございました。さようなら」
 ケンイチはメグミに最後を告げると、思い切り踏み台を蹴り倒した。
 体が落下する。
 ロープがケンイチの頸部にまとわりつき、締め上げる。
 ぐぎゅうっ、とおかしな音がして息ができなくなり、ケンイチの...意識は...急速に闇に包まれていった。ただ、意識がとぎれるその刹那、ケンイチは膝に衝撃を感じたような気がしたが、すぐに意識はなくなっていった。



 どれほどの時が流れたのだろう。
 うめき声が闇の中でこだましている。
 ケンイチはぼんやりと、そして少しずつ意識が回復していくのを自覚していた。うめき声が自分の発するものであることに気が付いた。
 ここは天国???うっすらと目を開ける。まぶしい...。
 しかし天国ではなさそうだ。
 目が慣れてきて、ケンイチは仰天した。ケンイチの目前にメグミの顔が...。
「気が付いた?」
 ほほえみながらやさしく語りかけるメグミの声に意識はますますはっきりとしてくる。
 そしてケンイチは自分のおかれた状況を認識して、驚愕した。
 さっき、いや、気を失っていたのでどれほど時間が経ったのかはわからないけれど、自分が首をくくったあの部屋の中で床に横座りしたメグミの膝に頭を預け、ブランケットに包まれた体をメグミに抱きしめられているのだ。メグミは両手でそっとケンイチを抱きしめ、見下ろしている。
 あわてて起きあがろうとするケンイチ。
「ああ、もうちょっとそのままでいていいのよ」メグミは優しく制した。
「メグミ様...、ぼくは...」
 さっきの首吊りが夢でなかった証拠に声はつぶれ、のどが痛んだ。
「あのロープは強い力がかかると、ほどけるようにしていたのよ」
「・・・あ」
「でも、まあ、あれほど思い切り踏み台を倒すとは思ってなかったから、ホントに死んだかと思ったわ」
「・・・なぜ・・・」
「これはね、ケンイチの奴隷試験の最後で最大の問題だったの。私の命令に服従できるか?死ねといわれて死ねるくらい私を慕う奴隷であるか?それを試させてもらったのよ」
「そ、そんなあ」
「以前にもこのテストをしたわ。でも、その奴隷候補は泣いて命乞いをした。『助けてください』ってね。ダメだっていうと、私のことをののしるの。こんなひどい女王はいない、ってね。だめよね、そんな半端な奴隷」
 メグミは両手でそっとケンイチの頭を胸に抱えこんだ。ケンイチの頬にメグミの乳房の膨らみがあたる。ケンイチは体の奥底からこみ上げる熱い思いを抑えきれなくなっていた。堰を切ったように涙があふれ出したかと思うと、まるで幼い子供のように泣きじゃくり始めた。
「ううう、ひっく、うう」
 そしてメグミは子供を諭すように優しくケンイチの頭をなでながら続けた。
「ケンイチ、あなたは合格よ。あなたが今日の気持ちを失わない限り、一生私が飼ってあげることにするわ」
「うううー、うううー」
 後から後から涙があふれ出してきた。ケンイチはメグミの胸に顔を埋めたまま泣き続けた。
 メグミはそんなケンイチの頭を愛おしそうになでながらほほえみ続けた。
 ひとしきり泣き続けたケンイチの興奮が収まるのを見極めると、メグミはケンイチに告げた。
「さあ、ケンイチ。ご褒美はこれでおしまい。奴隷に戻るのよ」
 あわてて飛び起きたケンイチは土下座して額を床にすり付けた
「メグミ様、メグミ女王様。ケンイチは奴隷として、メグミ様に命を捧げます。これから、死ぬまで忠誠を誓い、こころから尽くしてご奉仕いたします。メグミ様がお望みになるどのような責め苦も喜んでお受けいたします」
 ケンイチの奴隷宣言にメグミは微笑み返し、命令を下した。その声は、女王にふさわしい凜とした毅然たるものではあったが、以前とは違いその奥底にケンイチへの愛情をにじませていた。
「ごらん、私のおっぱい。ほら、誰かの涙と鼻水と涎でべとべとだわ」
「ああ、申し訳ございません」ひれ伏すケンイチ。
「罰が必要なようね。ケンイチ、鞭の用意を!」
「あああ、お許しください...」
「もう一度いわせるの?」
「は、あ、はい!ただいま」
 ケンイチはあわてて部屋の隅のロッカーまで駆け出し、鞭類の入った引き出しを開けた。9房のバラ鞭を取り出して戻ろうとしたケンイチは、一瞬、動きを止めた。いつもケンイチを打つのに使われるバラ鞭のとなりに皮を編み込んでつくったしなやかな1本鞭があった。以前、1度だけ使われたことがあり、耐えることができず泣きながら許しを請うた鞭である。
 ケンイチは手にしたバラ鞭をそっともとの場所に置くと、1本鞭を取り上げた。
 メグミの前に戻って膝を落とし、うやうやしく1本鞭を差し出すケンイチに、メグミは笑顔を向けた。
「大丈夫?きついわよ」笑いながらメグミが声をかける。
 真剣な眼差しでケンイチはうなずいた。
「判ったわ。この鞭で罰を与えることにする。もう1回気を失うまで打ってやる。向こうを向いてお尻をこちらに向けるのよ」
 ケンイチは四つん這いになり、メグミに向けて尻を高々と上げ、鞭を受けるポーズを取った。
「メグミ様、ケンイチは粗相をいたしました。どうぞ、ぼろぼろになり、気を失うまで鞭で打ってください」
 1本鞭の鋭い風切り音が聞こえる。ケンイチは激しい打撃に備えて体に力を込めた。
 ケンイチの新たな奴隷生活が、今、始まろうとしている。
                              (了)



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